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2013年06月28日
肝がん発症について。肥満で腸内細菌が変化か。
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肥満の人が肝がんになりやすいのは、腸の中にある特定の細菌が増え、
肝臓にストレスをかけるためだとする研究報告を、東京のがん研究会のグループが発表。
動物を使った実験でこの細菌の増殖を抑えたところ、がんの発症率も下がったということで、
発症予防策につながると期待される結果です。
肥満度を示すBMIが25以上の人は肝がんになる危険性が1.7倍程度高まることが、
これまでの研究で報告されていますが、グループはそのメカニズムを調べるため、
肥満のマウスと標準的な体重のマウスにそれぞれ発癌物質を与えて詳しく調査。
その結果、肥満のマウスでは腸の中にいる「クロストリジウム」という細菌が、
標準的な体重のマウスに比べ3000倍以上に増え、
腸から肝臓にかけて流れる胆汁の成分を変化させていたことが分かったそう。
変化した胆汁の成分には、肝臓の細胞にストレスをかける効果があり、
このためがんになりやすくなっていたとのこと。
またこの細菌の増殖を抑える化学物質を肥満のマウスに投与したところ、
がんの発症率が3分の1にまで減少。
クロストリジウムは、ヒトの腸の中にもいることから
がん研究会がん研究所の原英二部長曰く「この細菌の量によって肝がんになるリスクを調べたり、細菌の働きを抑えてがんの予防につなげたりできる可能性がある。実用化に向けて研究を続けたい」とのことです。
やはり鍵は腸内細菌にあり。
また一つ有力となりました。
腸内細菌に優しくしてあげるべきです。
ここ最近、シャワーを浴びる際お湯を使っていません。
水シャワーが温いです。
夏バテにならないように、本当にしっかり管理しないとまずいです。
海に行きたい。
現在も蝉が元気に鳴いています。
短い生涯を精一杯生きる彼らを見習います。
モリンガ、心なしか回復してきたように見えます。
引き続き頑張れ。
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Posted by 朝日ハイツ at 07:20│Comments(0)