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2012年01月19日

火星の隕石と、『Mars Images』について。

モロッコで昨年7月、火の玉らしきものが目撃され、
その後見つかった謎の石。

どうやら、火星の隕石だったようで。

これで、落下が目撃された隕石が、火星のものと確認されたのは5例目に。

過去発見されてきた隕石に比べ、採集までの期間が短く、
地球の付着物も少ないと見られるため、
専門家らは星の様子が詳しく分かると期待しているそうで。

ちなみに、この隕石は、数百万年前に火星上で出来た岩石で、
巨大隕石の衝突などによる反動で宇宙に放り出されたものらしく、
その頃の私たちといえば、人類への進化の途中のころ。

数十億年前の火星は、地球の海に比べて浅く、
塩分濃度の濃い海に覆われていた時期があり、
その当時に、生命が生まれたのかどうかが議論されており、
また、地球と同様に熱水鉱床などもあった可能性を考えると、
火山活動の期間が長ければ、地球にあるような金属鉱床が存在するかもしれず。

火星開発に必要な資源が存在するかどうかという問題にも繋がるだけに、
詳しい調査が待たれるよう。

ちなみに、火星の隕石を購入するとしたら、
金の10倍ほどで手に入るものもあるそうです。


そして、火星つながりで『Mars Images』について。

火星探査機『オポチュニティ』の最新の送信データから、
入手可能になり次第画像を取ってくる無料アプリで、
iOSとAndroid両方の各バージョンがあり。

2004年に着陸してから、すでに予定期間を上回り、それでも活動を続けている
『オポチュニティ』。

去年、火星の表面を水が流れている画像を送ってくるなど、
画期的な発見を今も続けています。

そんなオポチュニティからの画像が、配信されてくるアプリ。
http://ameblo.jp/tanaka7chord/entry-11014299791.html

もちろん私はインストール済み。

ちなみに、現在機能を停止している探査車、
『スピリット』から送られた画像のアーカイブも追加される予定。

去年打ち上げた、火星探索用宇宙船]『マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)』についても
着陸し撮影を開始したら、同様のアプリがリリースされる計画とのこと。
http://ameblo.jp/tanaka7chord/entry-11078992096.html

オポチュニティを修理している宇宙人の姿が、配信されるかもしれません。

楽しみです。





一昨日、相方の会社の社長が来沖。

彼は、とても変わった方で、色々な意味で感心することが多々あり。

ちなみに、最近はまっているのがルームランナーらしく、
その理由を聞いたところ、走らされている感じがたまらないとのことで。

かなりなドSということは知っていましたが、
ルームランナーにはまるとは、まったく予想外。

久しぶりに対面しましたが、やはり変わり者でした。

あそこまで徹底できると、かえって羨ましくもあり。

ちなみに、来沖した理由は、地元は寒いから嫌。だそうで。

予定では8月ころからハワイへ移住する予定なので、
早くも浮かれている様子です。

こんなに自由人で、周りからも好まれるとは、まさに人徳ですね。
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Posted by 朝日ハイツ at 07:21│Comments(0)
 
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