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2011年09月20日

ガンマ線バーストの一端、解明。

発見から長らく謎とされていた、
ガンマ線発生のメカニズムの一端が解明されたようで。

ガンマバーストとは、巨大な恒星が寿命を迎え、
爆発を起こした後に残るブラックホールの中心から吹き出す
「ジェット」とともに、非常に強いガンマ線が爆発的に放出される現象で、

宇宙の果てしなく遠い100億光年先から、発生されるもの。

そんな、途方も無い場所から発生し、
太陽系まで軌跡が届くとは、かなりな明るさということで。

宇宙の始まりを調べるには最適な、サーチライトとして
活用する目的で始まった今回の研究。

発生場所がわかり、少し前進ですね。

ちなみに、発生時、強力な磁場が関与していると以前から
憶測されていたようですが、今回、
宇宙ヨット「イカロス」に搭載した検出器による観測によると、
ガンマ線バーストで「偏光」が起こっていることが確認。

偏光が起こる=強い磁場が関与していることの証拠で。

しかも、複数の領域に向きの異なる磁場が存在することもわかったそう。

村上教授、米徳助教曰く「理論では予想されていたが、観測で磁場の存在を立証できた。
メカニズムの解明につながる成果だ」とのこと。

もう今までのやり方では限界とされていた
天文学の一筋の光明となり得るガンマ線。

日本はこの分野、結構得意らしいので、
宇宙で始めての星を、ぜひ見つけて欲しいものです。


ちなみに宇宙ヨットのイカロスですが、そんな不吉な名前と思った方も多いはずですが、
太陽の圧力を利用しているので、太陽に向かって落ち続けているということになり、
落ちているほうが成功という意味でイカロスと名づけられたようです。

それにしたって、あの話を知っていたら、もう少し違う名前でもいいかと思います。

私なら、よだかとつけたいですね。

そういえば、もうすでに爆発しているかもしれないといわれている
ペテルギウス。

向きの異なる磁場が存在することがわかったと、先ほど書きましたが、
だったら、太陽系に向かってずれている10度なんて、かなり微々たるズレ。

数年にわたってガンマ線が降り注いでしまうのは、ちょっとごめんです。

どうか、ただの、かもしれない話で終わりますように。


ちなみに、昨日スコアブックが届きました。

とても見やすく、初心者にはぴったりです。

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Posted by 朝日ハイツ at 07:39│Comments(0)
 
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